2008年04月24日

サンダルウッド、その1

サンダルウッドは天と地をつなげます。

白檀の香木はあらゆる宗教的な儀式で焚かれました。

天に向かって立ち昇る煙が、天上界と地上界を結びつけると考えられてきました。

この香りは人々の魂を迷わず天上界に上げる力があります。

それゆえ死者を弔うために焚かれ、インドでは遺体を荼毘にふすためにも使われます。

人々はこの香りを崇め、慈しみ、畏敬の念を抱き、

この香りを一日中絶やさないようにしていました。

また、昔から治療にも使われ、悲しみを慰め、

多くの人々を救ってきた香りです。

サンダルウッド、その1



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