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Posted by チェスト at

2011年04月12日

宮崎の春!

今日は宮崎への出張でした。

仕事の病院について準備していて、ふと外を見たら

レンゲ草が咲いていました。




30代前半までレンゲ草は季節になると

勝手に田んぼに咲いてくるものだと思っていた。

何気ない母との会話で

「田んぼの肥料の為にレンゲ草の種をまいている」

ということを知った。



子供の頃は学校の帰りには必ず

レンゲ草の田んぼで遊んだ。

たま~~に見つけるとうれしい、白いレンゲ草

今回は見つけることはできなかった。


仕事の帰りに購入した、イチゴ大福





美味しかった。



仕事で仕入れた情報だと

国富町の井戸川白玉まんじゅうが美味しいらしい!

次の宮崎の味覚はこれで決まりだな!  


Posted by 副隊長 at 19:44Comments(0)食べる

2011年04月12日

腰痛予防6

つづきです。(カテゴリーの腰痛と食事から関連記事へ)


砂糖のとりすぎが問題


「最近身体がだるくておかしいんです。

  病院の検査はいろいろと見てもらったのですが、

  特別どこが悪いということもなくて」

自営業のAさんの訴えです。

「3年ぐらい前からなんですが、

  疲れが溜まっているとは違うんです。
  
  朝が起きれないし、足腰がすぐ疲れる、

  階段の途中で息切れしてしまうし、

  それに、全然根気がなくなって、

  すぐど忘れしてしまうんです」


これは、明らかに「機能性低血糖症」の症状です。

この低血糖症は案外知られていない割には、

多くの人達を蝕んでいるようです。



これは単に倦怠感や気分が乗らないなどの症状に始まって

精神状態が乱れ、臓器もバランスを崩して機能低下に陥り

しまいには身体の組織を破壊してしまうというものです。

しかも、私達の身近にこの恐怖は常にあるのです。


ひょっとして自分も?という方は次の項目を自己チェックしてみてください。


1、朝頭がボーーとして起きづらい

2、太陽や明るい光にまぶしさを感じる

3、足腰がすぐに疲れる

4、甘いものを欲しがる

5、いつも身体がだるい

6、根気、集中力がなく、ど忘れをよくする

7、些細なことにイライラして怒りっぽい

8、立ちくらみがよく起こる。


以上八つのチェックで四つ以上該当するようでしたら、

機能性低血糖症を疑う必要があるでしょう。



機能性低血糖症という病名はあまり聞きなれませんよね

これは、体内のエネルギー源であるグルコース(ブドウ糖)

の量が低くなっている状態のことです。

もちろんこれは病的な状態ではなく、機能的な異常を指しています。



身体のいろいろな機能が正常であれば、血液中のブドウ糖の量は、

血液1dl当り50~140mgに維持されています。

しかし、それが維持できなくなって50mg以下に落ち込むことがあります。

それが機能的な低血糖ということです。




機能性低血糖症になると、どうなるのでしょうか?


グルコースは人間のエネルギー源なのです。

筋肉を動かすことも、心臓がポンプ作業をすることも、

呼吸や物事を考える作業まで、グルコースが血液中に

溶け込んで全ての人間のエネルギー源になります。

そして神経では、そのエネルギー源である

ATP(アデノシン三燐酸)を、

グルコースからしか作ることはできません。


ですから、この血糖値が低下すればm神経は栄養不足となって

正常に働かなくなってしまうのです。


神経の中でも特に下肢の筋肉を支配している大腿神経は

この影響を受けやすく、足腰がだるくなったり、

腰痛が起きたり、あるいは階段の昇り降りがしづらくなってきます。


この機能性低血糖症の原因のひとつが


「砂糖や砂糖の入った食品のとりすぎ」なんです。




次回につづく!







  


Posted by 副隊長 at 07:45Comments(0)腰痛と食事